塗装工事｜施工の流れ

安全に作業を行うために、有資格者が仮設足場を組み立てます。

汚れや塗膜の劣化した部分を落としたり
塗料の付着性を高めるために高圧の水で洗い流します。

サイディングの場合は、既存のコーキングを撤去し、新しく充填します。
モルタルの場合は、窓廻り等の隙間にコーキングを充鎮します。
ヒビ割れがひどい場合はVカット処理後コーキングを充填し、樹脂モルタルにて補修します。

下地と上塗り塗料の密着性を高めるための塗料で、下地の状態や上塗りの塗料によって溶剤系、水性系、透湿性、微弾性他専用タイプなどを使い分けます。

中塗は、下塗り・上塗りの層間付着を強化することが主目的で、同時に上塗りの隠ぺい力不足を補う働きを持っています。

最終的な仕上げです。上塗りには耐久性・耐候性・防カビ・防藻や紫外線による色の変色を抑えるＵＶカット入りなどの機能を持った塗料があります。

塗装完了後、普段お客様が手の届きづらい外廻りの窓や窓枠も清掃いたします。
又、仮設足場撤去後の、周辺清掃もいたします。

工程検査・完了検査などの社内検査を行い、塗装面をチェックし、必要があれば手直しをします。

お客様に確認して頂き、引き渡しとなります。